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キャンピングカーの リセールバリュー ランキング(値落ちしにくい=残価率順)

「5〜10年落ちになっても、いくらで売れるか」=リセールバリュー。専門店の実売価格から、最新年式帯に対する2013〜2018年式の実売中央値の割合=残価率(リセールバリュー)を算出しました。高いほど値落ちしにくいモデルです(2026-09-02時点・33モデル)。

キャンピングカーのリセール(再販価値)とは

キャンピングカーのリセール=再販価値・売却時に実際に手にできる価値のことです。新車価格ではなく、中古市場で実際に売買されている価格(実売)をベースに考えるのが重要です。本ページでは、専門店の公開在庫から算出した残価率(リセールバリュー)をモデル別にランキングしています。売却を検討している方はキャンピングカー 買取相場一覧、高く売るコツは高く売るコツをご覧ください。

バンテックの買取相場ナッツRVの買取相場ホワイトハウス(ホワイトハウスキャンパー)の買取相場東和モータース(東和モータース販売)の買取相場RVビッグフットの買取相場トイファクトリーの買取相場レクビィの買取相場他のメーカー別買取相場 →
📊 残価率の平均は73%(33モデル)。車種名まで特定できたモデルのうち最も値落ちしにくいのはアネックス ファミリーワゴン(残価率90%)、値落ちが大きいのはトイファクトリー GT(43%)でした。普通乗用車の同年代残価が2〜4割に沈むのに対し、キャンピングカーの残価の硬さは実データでも確認できます。表の上位にはFOCS(その他)・OMC・キャンピングトレーラー(その他)ほかという「集合」行(車種名を特定できなかった在庫をまとめた行)が入っていますが、1行に複数モデルが混ざり年式帯ごとに中身が入れ替わるため100%を超えることがあり、モデル単位の値持ちとしては読めません
#モデル残価率新しい年式帯 → 2013-18年式台数
1FOCS(その他) バンコン 集合130%450.3万円 → 586.9万円32
2OMC バンコン 集合118%556万円 → 656万円8
3キャンピングトレーラー(その他) トレーラー 集合117%272.3万円 → 317.5万円16
4RVビッグフット バンコン 集合110%550.4万円 → 608万円8
5ケイワークス バンコン 集合98%531万円 → 520.9万円11
6アネックス ファミリーワゴン バンコン90%298.8万円 → 269.4万円6
7トリガノ エメロード トレーラー86%335.6万円 → 287.6万円9
8ナッツRV クレソン キャブコン82%918.6万円 → 748.8万円12
9タコス(その他) バンコン 集合82%435.1万円 → 357万円9
10リンエイ バンコン 集合81%575.5万円 → 465.2万円11
11バンテック コルドバンクス キャブコン80%1,092.7万円 → 877.7万円5
12東和モータース ヴォーン キャブコン78%939万円 → 729.5万円8
13ホビー(トレーラー) トレーラー76%589万円 → 445.5万円5
14AtoZ アミティ キャブコン76%527.4万円 → 398.9万円19
15ビークル バンコン 集合74%562万円 → 417.3万円12
16アネックス(その他) バンコン 集合73%765.8万円 → 558.1万円10
17ハイエース系バンコン(未同定) バンコン 集合72%585.4万円 → 421.6万円28
18バンテック ジル520 キャブコン68%1,219.4万円 → 827.7万円18
19キャンピングカー広島 バンコン 集合68%433.6万円 → 295.4万円11
20バンテック ジル(その他) キャブコン 集合66%1,437.2万円 → 948.9万円7
21カトーモーター バンコン 集合66%756.1万円 → 502.5万円7
22FOCS DS バンコン65%691.2万円 → 446.4万円11
23バンテック コルドリーブス キャブコン61%1,229万円 → 749.6万円8
24ナッツRV クレア キャブコン60%1,457.1万円 → 868万円17
25AZ-MAX キャブコン 集合57%633.8万円 → 359.9万円5
26ホワイトハウス バンコン 集合56%480.6万円 → 270万円16
27デュカト系(輸入) 輸入53%1,423.3万円 → 753.8万円73
28レクビィ バンコン 集合49%894.3万円 → 441.9万円11
29軽キャンパー(未同定) 軽キャン 集合45%389.6万円 → 175.1万円24
30トイファクトリー バーデン バンコン44%1,388.4万円 → 605.3万円6
31トイファクトリー GT バンコン43%1,292.1万円 → 550.8万円5
32トイファクトリー(その他) バンコン 集合40%1,256.2万円 → 508.3万円7
33ナッツRV(その他) キャブコン 集合32%1,260.3万円 → 408.5万円18
残価率 = 2013〜2018年式の実売中央値 ÷ 最新年式帯(2023年〜または2019〜2022年)の実売中央値。各帯2台以上のモデルのみ掲載。装備・走行距離の構成差を含む参考値です(集計方法)。「集合」バッジの行は「(その他)」「(未同定)」=車種名を特定できなかった在庫をまとめた行で、1行に複数モデルが混ざります。年式帯ごとに中身のモデル構成が入れ替わるため比が100%を超える(=古いほうが高い)ことがあり、その車が値上がりしたわけではありません。当サイトはメーカー別・ベース車別・車種タイプ別の集計ではこの集合行を除外しており、本ページでも見出しの最上位・最下位は車種名が立つ行から選んでいます。表そのものは実測の全33行をそのまま載せています。

新車価格比の残価率(新車でいくら → 高年式中古でいくら?)

モデル現行 新車価格高年式中古 中央値新車価格比
バンテック ジル(その他)1,161万円1,437.2万円 (5台)124% プレ値
ナッツRV クレア1,223.9万円〜1,423.1万円1,457.1万円 (8台)102〜119% プレ値
バンテック コルドリーブス1,091万円〜1,208万円1,229万円 (3台)102〜113% プレ値
ナッツRV ラディッシュ668.5万円〜747.5万円729.6万円 (2台)98〜109%
バンテック ジル5201,284万円1,219.4万円 (13台)95%
ナッツRV クレソン934.9万円〜1,158.1万円918.6万円 (3台)79〜98%
新車価格=架装ビルダー公表の現行 車両本体価格(各モデルページに出典明記)。中古側は装備込み店頭価格のため比率はやや高めに出ます。100%超=納期・供給不足による中古プレ値の実測。対象は現行新車価格を確認できたモデルのみ(順次追加)。

何年落ちでいくら残る? — 年式帯ごとの残価カーブ(実測)

年式帯残価率の中央値平均対象モデル
2023年〜(高年式)100% 基準
2019〜2022年83%91%22モデル
2013〜2018年65%69%21モデル
〜2012年(低年式)41%50%12モデル
同一モデル内で「2023年〜(高年式)の実売中央値」を100としたときの、各年式帯の実売中央値の比。両方の年式帯に2台以上ある22〜12モデルが対象です。走行距離・装備の構成差を含む参考値で、個体の査定額そのものではありません(集計方法)。

走行距離が伸びるといくら下がる? — 走行距離帯ごとの残価(実測)

走行距離帯残価率の中央値平均対象モデル
〜1万km100% 基準
1〜3万km90%93%13モデル
3〜6万km78%79%12モデル
6〜10万km65%60%10モデル
10万km〜51%50%5モデル
同一モデル内で「〜1万km帯の実売中央値」を100としたときの、各走行距離帯の実売中央値の比。その比をモデル横断で並べた中央値です。両方の帯に2台以上ある13〜5モデルが対象。年式と走行距離は連動するため、この数字は走行距離だけの効果ではなく「その距離帯の車がいま実際にいくらで並んでいるか」です。走行距離帯が両方そろわないモデルは推定で埋めず対象外にしています(集計方法)。モデル別の走行距離帯ごとの実売中央値は各モデルページに掲載しています。

中古で売られている価格のうち、買取ではいくらになる?(公表買取額との実測ギャップ)

残価率は中古価格どうしの比なので、「その価格のうちいくらが売主に戻るか」は別の話です。キャンピングカー買取店が自社サイトで公表している平均買取価格には前提スペック(年式・走行距離)が併記されているため、同じモデル・同じ年式帯の店頭実売中央値と突き合わせられます。実測すると、公表買取額は同帯の実売中央値の中央値90%にあたりました(20組・16モデル・2026-09-02時点/組ごとのばらつきは中央50%の範囲で82〜101%)。

年式帯公表買取額 ÷ 実売中央値当サイトの買取目安に使う掛け目組数
2019〜2022年82% (中央50%: 76〜88%)78%11組
2013〜2018年118% (中央50%: 92〜133%)72%6組
分子=買取店が公表している「平均買取価格」(同社の掲載値であり、当サイトの推定でも成約額でもありません)。分母=当サイトが専門店の公開在庫から集計した同一モデル・同一年式帯の店頭実売中央値(在庫2台以上の帯のみ・2026-08-31時点)。公表額は1台分の前提スペックに対する提示、実売中央値はその年式帯の在庫全体の中央値なので、走行距離・装備までは揃っていません。100%前後や100%超の組も出ます— 公表値は集客のために上限寄りで掲載されることがあり、前提スペックがその年式帯の中で好条件(低走行)である場合もあるためで、その額が必ず支払われることを意味しません。実際にいくらで成立したかは各ビルダーページの「買取実績(実額)」を、当サイトの目安の算出根拠は集計方法をご覧ください。前提の年式が分からない組・その年式帯の在庫が2台未満の組は、推定で埋めずに対象外にしています。

公表の買取相場ではなく「実際に成立した買取額」で見ると、いくら戻る?

ひとつ上の数字は、分子が買取店の公表値です。公表値は集客のために上限寄りで掲載されることがあるので、それだけでは「本当に払われた額」は分かりません。そこで買取店が別に公開している買取実績=1台ごとの成約実額(年式・走行距離・査定時期つき)を、同じモデル・同じ年式帯の店頭実売中央値と同じやり方で突き合わせました。
実測すると、実際に成立した買取額は同じ帯の店頭実売中央値の中央値73%(34組・12モデル/査定時期2022-09〜2024-02/組ごとのばらつきは中央50%の範囲で58〜85%)でした。

📊 同じ「店頭実売中央値の何%か」で並べると、買取店の公表買取額は90%実際に成立した買取額は73%(2026-09-02時点)。差は17ポイントで、公表値のほうが高く出ています。出典も対象車両も別の買取店なので直接の引き算ではありませんが、「公表値をそのまま手取りとして期待しない」ための目安になります。
年式帯成約実額 ÷ 実売中央値公表買取額の場合組数
2019〜2022年72% (中央50%: 66〜84%)82%17組
2013〜2018年78% (中央50%: 69〜85%)118%13組
分子=キャンピングカー買取店が自社サイトで公開している買取実績の掲載額(=実際に成立した1台ごとの金額。当サイトの推定ではありません)。分母=当サイトが専門店の公開在庫から集計した同一モデル・同一年式帯の店頭実売中央値(在庫2台以上の帯のみ)。出典:ガレージカレントCamp(当サイトが自動取得・2026-08-31時点)。査定時期は2022-09〜2024-02で、いまの相場そのものではありません。成約額は1台ごとの状態・装備・走行距離込みの金額で、分母はその年式帯の在庫全体の中央値なので、条件までは揃っていません。公開されるのは店として出しやすい事例に偏る可能性があり、平均的な買取率ではありません。車種を特定できない「(その他)」等の集合表記、年式の記載が無い実績、その年式帯の在庫が2台未満の組は、推定で埋めずに対象外にしています(集計方法)。実額は必ず複数社の無料査定で確認してください。

値持ちが硬いモデルは、実際に売れている? — 残価率 × 回転率のクロス(実測)

リセールは「価格が残るか」だけでは決まりません。買い手が付いて実際に売れるかまで含めて初めて出口の硬さになります。当サイトは専門店の公開在庫を毎日スナップショットしているので、在庫から実際に消えた台数(旅立ち)を残価率と突き合わせられます。対象は残価率と売れ行きの両方を算出できた14モデル(2026-07-09〜2026-09-02・56日間の実測)。残価率の中央値76%・回転率の中央値31%で4象限に分けました。

回転率が中央値以上
(買い手が付いている)
回転率が中央値未満
(在庫が動きにくい)
残価率が中央値以上
(値落ちしにくい)
4モデル
出口が硬い
3モデル
値は付くが動きは鈍い
残価率が中央値未満
(値落ちが大きい)
3モデル
安くなって回っている
4モデル
値も動きも鈍い

値落ちしにくく、かつ実際に売れているモデル(4モデル)

モデル残価率回転率売れた台数現在庫
トリガノ エメロード トレーラー86%39%7台11台
ナッツRV クレソン キャブコン82%38%8台13台
東和モータース ヴォーン キャブコン78%36%5台9台
バンテック コルドバンクス キャブコン80%31%5台11台

残価率は高いが、期間中の動きは鈍かったモデル(3モデル)

モデル残価率回転率売れた台数現在庫
アネックス ファミリーワゴン バンコン90%27%3台8台
ホビー(トレーラー) トレーラー76%10%1台9台
AtoZ アミティ キャブコン76%24%8台25台
この象限は「売れないモデル」という意味ではありません。もともと在庫の絶対数が少ない車種や、観測期間56日にたまたま動きが無かった車種が入ります。台数が小さいほど回転率は振れます。
回転率=売れた台数 ÷(売れた台数+現在庫)。人気ランキングと同じ定義です。売れた台数=日次スナップショットで在庫一覧から消えた車両の実測で、成約・納車が主ですが掲載終了や店間移動も含むため「旅立ち」として扱っています。売れた台数+現在庫が4台未満のモデルは、1台の動きで回転率が跳ねるため対象外にしています(推定では埋めません)。残価率と回転率の両方を算出できたモデルだけが対象なので、本ページ上部のランキング全33モデルより少なくなります(集計方法)。

車種タイプ別のリセールバリュー(キャブコン・バンコン・軽キャンパー)

車種タイプ平均残価率最も値落ちしにくいモデル対象
中古トレーラー93%トリガノ エメロード (86%)3モデル
中古バンコン76%アネックス ファミリーワゴン (90%)18モデル
中古キャブコン66%ナッツRV クレソン (82%)10モデル
中古輸入53%デュカト系(輸入) (53%)1モデル
中古軽キャン45%軽キャンパー(未同定) (45%)1モデル
同じ算出式(2013〜2018年式の実売中央値 ÷ 最新年式帯の実売中央値)を車種タイプ別に平均したものです。タイプごとの相場・買取相場は各タイプのページで確認できます。
中古トレーラーの相場・買取相場中古バンコンの相場・買取相場中古キャブコンの相場・買取相場中古輸入の相場・買取相場中古軽キャンの相場・買取相場

ベース車両別のリセールバリュー — ハイエース・カムロードで値落ちは違う?

キャンピングカーは架装が同じでも、土台になっている商用車(ベース車)が違います。ベース車ごとに中古の価格水準と残価率がどう違うかを、在庫1台ずつの掲載名からベース車を判別して集計しました(2026-09-02時点)。

📊 残価率の中央値はハイエースベースが66%(12モデル)、カムロードベースが68%(7モデル)。一方で中古の実売中央値はハイエースベース542.5万円・カムロードベース970.4万円と、率よりも価格の水準のほうがベース車ではっきり分かれます
ベース車残価率の中央値残価率の幅中古実売中央値対象
ハイエース66%40〜118%542.5万円18モデル・283台
カムロード68%60〜82%970.4万円9モデル・126台
ボンゴ算出できたモデル1件(3件以上で掲載)429.8万円3モデル・34台
キャラバン算出できたモデル2件(3件以上で掲載)254.1万円3モデル・42台
タウンエース算出できたモデル0件(3件以上で掲載)472.7万円2モデル・13台
ハイゼット算出できたモデル0件(3件以上で掲載)425.9万円2モデル・10台
ベース車は在庫1台ずつの掲載名にベース車名が書かれているものだけを自動判別しています(掲載名が架装名だけの車両・トレーラー・輸入車は対象外で、推定では埋めません)。残価率=各モデルの「2013〜2018年式の実売中央値 ÷ 最新年式帯の実売中央値」で、その中央値を取っています。算出できたモデルが3件未満のベース車は残価率を出していません。中古実売中央値はモデル中央値の中央値で、ベース車ごとにキャブコン中心かバンコン中心かというモデル構成が違うため、価格差はそのままベース車の優劣ではありません集計方法)。

メーカー(ビルダー)別のリセールバリュー — 値落ちしにくいのはどのメーカー?

残価率を算出できたモデルが2つ以上あるビルダーのみ掲載。キャブコン中心かバンコン中心かというモデル構成で水準が変わるため、メーカーの優劣ではなく「そのメーカーの中古の値持ちの実測」としてご覧ください。
FOCSの買取相場アネックスの買取相場バンテックの買取相場ナッツRVの買取相場トイファクトリーの買取相場

装備を足せばリセールは上がる? — 装備1点だけ違うペアの実測

リセールの解説記事は「FFヒーター・ソーラー・サブバッテリーが査定に効く」と書かれることが多い一方で、いくら効くのかを金額で出しているものはほとんどありません。当サイトは全在庫から「同じ車種・年式差1年以内・装備が1点だけ違う」実在ペアを抜き出して価格差の中央値を取っているので、装備ごとの実額を出せます(2026-09-02時点)。

📊 中古価格が実際に上がっていたのは家庭用エアコン +155.7万円(19組)、4WD +89.8万円(73組)、FFヒーター +12.2万円(138組)。一方でインバーターは−¥6,000(47組)、ソーラーパネルは−11万円(31組)と、付いていても中古の売り値は上がっていませんでした
これは中古販売価格の差であって買取査定額そのものではありません。装備の有無以外の条件(走行距離・状態・グレード)を完全にそろえられるわけではないため、比較ペアが少ない装備ほど幅を持ってお読みください。推定では埋めていません。モデル別の値持ちは上の残価率ランキング、売却時の実額は買取相場一覧をご覧ください。

装備の実額差(装備1点の有無で中古価格はいくら変わる?)

装備実額差(中央値)比較ペア
家庭用エアコン+155.7万円19組
4WD+89.8万円73組
FFヒーター+12.2万円138組
インバーター−¥6,00047組
ソーラーパネル−11万円31組
全在庫から「同じ車種・年式差1年以内・装備が1点だけ違う」ペアを抽出し、その価格差の中央値を取った実測値です(年式・グレードの偏りを排除・比較ペア15組以上の装備のみ)。他の中古相場サイトが数値化していない独自データ。マイナスや0付近は「その装備が付いていても中古の売り値は上がっていない」という実測結果で、装備が無価値という意味ではなく、標準装備に近く価格差として現れないもの・他の条件に埋もれるものです。装備単体の差であり複数装備の合計とは一致しません。中古販売価格の差であって査定額そのものではありません。

リセールバリューに関するよくある質問

キャンピングカーのリセールとは?

キャンピングカーのリセールとは、中古市場で再販されたときの価値=再販価値のことです。当サイトでは専門店の実売価格から、最新年式帯に対する2013〜2018年式の実売中央値の割合を残価率(リセールバリュー)として算出しています。売却を考えている場合はキャンピングカー 買取相場一覧でモデル別の目安を確認できます。

キャンピングカーのリセールバリューは実際どのくらい?

当サイトの実測では、2013〜2018年式の実売中央値は最新年式帯の平均73%(33モデル)でした。普通乗用車の同年代残価が概ね2〜4割まで沈むのに対し、キャンピングカーは5〜10年落ちでも半分以上が残るモデルが大半です。

リセールバリューが高いのはどの車種タイプ?

平均残価率は中古トレーラー 93%、中古バンコン 76%、中古キャブコン 66%、中古輸入 53%、中古軽キャン 45%でした(当サイト集計・2026-09-02時点)。最も硬いのはトレーラー系で、トリガノ エメロードが86%と最上位です。

リセールバリューが高いキャンピングカーの条件は?

①指名買いの多い定番モデル(在庫が動く=買取店が強気の値を付けやすい)②装備(何がいくら効くかは推測せず、本ページの「装備を足せばリセールは上がる?」に装備1点ごとの実額差を出しています)③サブバッテリーと雨漏りの状態、が主な決め手です。実際の売却額の目安は買取相場一覧、売り方のコツは高く売るコツをご覧ください。

リセールを考えると売り時はいつ?

残価率は年式帯をまたぐ段階で大きく下がるため、同じ年式帯のうちに動くのが基本です。各モデルページに年式別の実売中央値と買取目安を掲載しているので、いま自分の年式帯がどの水準かを確認してから査定を比較してください。

キャンピングカーは何年落ちでいくら残る?

同一モデル内で2023年〜の実売中央値を100とすると、2019〜2022年が中央値83%、2013〜2018年が中央値65%、〜2012年が中央値41%でした(当サイト実測・2026-09-02時点)。年式帯をまたぐごとに段階的に下がるため、同じ年式帯のうちに売却するほど有利です。

走行距離が増えるとリセールはいくら下がる?

同一モデル内で〜1万km帯の実売中央値を100とすると、1〜3万kmが中央値90%、3〜6万kmが中央値78%、6〜10万kmが中央値65%、10万km〜が中央値51%でした(当サイト実測・2026-09-02時点・対象13〜5モデル)。年式と走行距離は連動するため走行距離だけの効果ではありませんが、10万kmを超えた個体でも値が付いて流通しているのがキャンピングカーの特徴です。

中古で売られている価格のうち、売ったときに戻るのはどのくらい?

買取店が公表している平均買取価格を、同じモデル・同じ年式帯の店頭実売中央値と突き合わせると、公表買取額は実売中央値の中央値90%にあたりました(20組・16モデル・2026-09-02時点)。年式帯別では2019〜2022年が82%(11組)、2013〜2018年が118%(6組)です。ただしこれは買取店の公表値であって成約額ではなく、集客のため上限寄りに掲載されることがあります。実際に成立した金額は各ビルダーページの買取実績(実額)をご覧ください。

実際に売れたときは、店頭価格の何%くらいが手に入った?

買取店が公開している買取実績=1台ごとの成約実額を、同じモデル・同じ年式帯の店頭実売中央値と突き合わせると、成約実額は実売中央値の中央値73%にあたりました(34組・12モデル・査定時期2022-09〜2024-02・組ごとのばらつきは中央50%の範囲で58〜85%)。買取店が公表している平均買取価格で同じ計算をすると90%なので、実際に成立した額のほうが17ポイント低い水準です。ただし出典も対象車両も別の買取店なので直接の引き算ではありません。年式帯別では2019〜2022年が72%(17組)、2013〜2018年が78%(13組)です。公開されるのは店として出しやすい事例に偏る可能性があり、平均的な買取率ではありません。実額は複数社の無料査定で確認してください。

ベース車(ハイエース/カムロード)でリセールバリューは変わる?

在庫1台ずつの掲載名からベース車を判別して集計すると、残価率(2013〜2018年式の実売中央値 ÷ 最新年式帯の実売中央値)の中央値はハイエースベースが66%(12モデル・幅40〜118%)、カムロードベースが68%(7モデル・幅60〜82%)でした(当サイト実測・2026-09-02時点)。一方で中古の実売中央値はハイエースベースが542.5万円、カムロードベースが970.4万円で、残価率よりも価格の水準のほうがベース車ではっきり分かれます。ベース車名が掲載名に書かれていない車両(トレーラー・輸入車など)は対象外で、残価率を算出できたモデルが3件未満のベース車は数値を出していません。

値落ちしにくいキャンピングカーは、実際に売れやすい?

当サイトの実測(2026-07-09〜2026-09-02・56日間)で、残価率と売れ行きの両方を算出できた14モデルを、残価率の中央値76%・回転率(売れた台数÷(売れた台数+現在庫))の中央値31%で4象限に分けると、両方が中央値以上=値落ちしにくく実際にも売れているモデルは4モデル残価率は高いが期間中の動きが鈍かったモデルは3モデルでした。リセールは価格が残るかだけでなく買い手が付くかまで含めて決まるので、売却を考えるならこの2つを併せて見てください。売れた台数は在庫一覧から消えた車両の実測で、掲載終了や店間移動も含みます。

装備を足せばキャンピングカーのリセールは上がる?

全在庫から「同じ車種・年式差1年以内・装備が1点だけ違う」実在ペアを抜き出して中古価格差の中央値を取ると、家庭用エアコン +155.7万円(19組)、4WD +89.8万円(73組)、FFヒーター +12.2万円(138組)、インバーター −¥6,000(47組)、ソーラーパネル −11万円(31組)でした(当サイト実測・2026-09-02時点)。インバーター・ソーラーパネルのようにプラスにならなかった装備もあり、「付ければ必ず高く売れる」わけではありません。これは中古販売価格の差であって査定額そのものではなく、装備以外の条件を完全にそろえられるわけでもないため、目安としてご覧ください。

リセールバリューが高いキャンピングカーのメーカーは?

残価率を算出できたモデルが2つ以上あるビルダーで平均すると、上位はFOCS 98%、アネックス 82%、バンテック 69%でした(当サイト集計・2026-09-02時点)。ただしモデル構成(キャブコン中心かバンコン中心か)で水準が変わるため、メーカー単位ではなくモデル単位で比較するのが確実です。

このデータについて

本ランキングは当サイトが毎日自動集計している一次データです。出典を明記していただければ引用・転載は自由です(許諾の申請は不要・例:「出典: キャンパーベンチ https://camperbench.net/ranking/resale/」)。リンクは必須ではありません — 掲載するかどうかは書き手の判断にお任せします。ブログ・動画・記事でご活用ください。

データ出典:キャンピングカー専門店の公開販売価格(2026-09-02取得・毎日更新)。